とある保険のCMが目に入って。
家族が車から降りてきて
幼い姉弟の会話が
「お父さんの運転って」
「やさしいー!」
その後笑顔で夫婦が会話を交わす
っていう
どこにでもある家族仲良し風なCM
私は
はて?
となりました。
一緒に見ていた息子に思わずこう話してしまいました。
「父ちゃんの運転がやさしいって言うってことは、この子たちは誰かのやさしくない運転に乗ったってことだよね」
ちょっと考えて息子は頷き、
「この子たちのお母さんが乱暴運転だったりして笑」
とニヤリと答えたのはまあまた別のお話なんですが笑
もし本当に
やさしい
しか知らないなら
やさしいという概念すら
生まれません。
やさしい世界が当たり前だからです。
やさしくない
を体験するから
やさしいがわかるわけです。
これは
やさしい
に限った話ではなくて
どんなことにも言える話。
感情だけでなく
色々な出来事にも。
ものごとには陰と陽があり
陰があるから陽に気づく。
春が温かく生命が目覚め、息吹く、芽吹くのを
人が喜ぶのは
その前に寒い冬があるからなのでしょう。
それは必ず
回り回る。
常春な地に住み、育ち、その地から出ることがなければ、
それが当たり前で他の季節はわかりません。比べることもないから。
季節が回り回るように
ものごとの陰陽も
必ず回り回る日が来る
今ネガティブな感情を握るあなたは
真逆なポジティブな感情も必ず握れるということ。
ネガティブだから悪い
ポジティブだからいい
そんな区切りもなく。
ポンコツ頭なんで、
うまく言えませんが
ネガティブな感情に気づいたら
よっしゃ、きたこれ!
この真逆にいけるチャーンス!
くらいでガッツポーズできたら
いいなー、
と思いながら
RASセッションを
提供しています笑
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