誰もがたったひとつの世界を持っている。

世界は 誰のものでもなく 自分一人の作り上げたもの。

あなたが見上げている月が あの人と同じ月だって 誰が証明できるんでしょう。

あなたが見とれる桜の色が あの人と全く同じ薄紅色だと 誰が証明できるんでしょう。

あなたの世界は あなただけの目を通して 作り上げられている。

ならば 積み上げるのも ぶち壊すのも 作り直すことも あなたには 可能なんだと どうして気づかないのか。

それは 痛みがあなたを邪魔しているだけ。 だけれども、 その痛みも その苦しさも あなただけの目を通して 作り上げたもの。

なら、 自由に 自由に きらきらした目で きらきらした世界を あなただけの目を通して 作れるんだって わかるはず。

誰もが たったひとつの世界を持っている。 あなたは 自分をもっと信じればよいだけなのだと いつか気づく。