私のとあるクライアントさまが
旅立たれました。
夏の太陽のような 光とエネルギーを持ち、 人のために頑張る方でした。
その分の陰を私にお任せくださり、 時には私と真剣に怒鳴り合い、 時には母のように慕ってくださり、
身体を壊され、遠く離れてからは お声がいつかかかるのを待っていましたが 残念なことにその機会はなく、 次の場所に。
私はこの体験で 何を消化するのだろう……と ぼんやりと考えています。
私のRASはあなたに 役に立ったのでしょうか。
早すぎるあなたの死は
なんとも言い難い ぽかんとした穴を 私の心に開けています。
亡くなった主人の時のように 身を引き裂かれるような痛みではないけれど、
お別れは 残念です。